神共にいます幸い

聖書: イザヤ書 41章 10節、 ヨハネによる福音書 14章 15節~31節

2020年1月19日(日): 降誕節第4主日礼拝説教

 キリストを信じる者の幸い、喜び、平安、あるいは確信と言いましょうか、それは「主共にいます」という信仰であります。
 私の座右の聖書のみ言葉は、イザヤ書41章10節「恐れることはない、わたしはあなたと共にいる神。たじろぐな、わたしはあなたの神。勢いを与えてあなたを助け、救いの右の手であなたを支える。」であります。
 「神共にいます」ということはどのような事でしょうか。イエスと弟子たちが三年間生活を共にしていた事が福音書に記されていますが、実際はイエスの事がわかっていませんでした。
 ヨハネによる福音書13章~16章で弟子たちとの別れの時に大切な言葉を語っています。私はあなた方のところから去ります。(13章33節、16章5節)その代わり聖霊がおくられてきます。(14章16節)そしてそのご性質、その働きを三つの言葉で語っています。第1に、すべての事を悟らせ、思い出させて下さる霊である。(14章26節)(コリントⅠ12章3節)聖霊の働きを通して自分の罪がわかり、主の十字架、贖罪と復活、命にあずかる事が出来るようになります。第2に、真理のみ霊(16章8節)何が正しいか、悪か、悟らせてくださいます。洞察力が与えられます。第3に、弁護者、助け主(14章16節)としての聖霊なる神であります。
 正しく判断し弁護してくださる。病の時、誤解された時、不正に訴えられた時…、いつも共にいて担い、助け、味方になりつづけてくださる。(ローマ8章26節)この聖霊がペンテコステの日に弟子たちの上に下りました。彼らはイエスの言葉、十字架と復活を受けとめ証人として遣わされました。この聖霊は私どもと共にいてくださいます。(三枝育代牧師)