マイホーム

聖書: ルカによる福音書 15章 17節~20節

2019年2月3日(日): 降誕節第6主日礼拝、クラーク記念礼拝(合同礼拝)説教

 今日の聖句カードを見ると、お父さんが、自分の子どもを、ギュッと抱きしめている絵が描かれています。「まだ遠く離れていたのに、父親は息子を見つけて、憐れに思い、走り寄って首を抱き、接吻した(17:20)」。その子は、お父さんに抱かれながら、『あぁ、自分の家(マイホーム)に帰って来たんだ』と、嬉しそうですね。ここに、神さまの愛を感じます。
 クラーク先生も、ハリエットさんも、『自分たちのお墓は、ぜひ宮崎に作ってください』と願われました。そのお墓は、宮崎市の下原というところにあります。お二人とも、宮崎のことが大好きで、宮崎のことを『自分たちの家(マイホーム)』だと思って、大切にしてくださいました。ここに、お二人の愛を感じます。
 クラーク先生は、宮崎の北から南まで、どこへでも出かけて行って、聖書のお話をされました。お話の中で、必ず言われたのが、『God is love(神は愛なり)』ということです。また、ハリエットさんは、宮崎の北から南まで、たくさんの子どもたちが、ちゃんと学校に行けるようにと、自分の家に迎えてくださいました。
 『God is love(神は愛なり)』。神さまは、みんなのことが大好きです。それこそ、お二人が、宮崎の人たちに伝えたかったことだと思います。『われらも愛せん、あいなる神を(讃美歌第一編87b)』。お二人の思いを受け継いで、わたしたちも、神さまの愛を、この地に伝えていきたいと思います。(クラーク記念礼拝、合同礼拝)