信徒の証し2

聖書: コリントの信徒への手紙二 12章 10節

2018年7月22日(日): 聖霊降臨節第10主日礼拝立証

「主は『わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ』と言われました。だから、キリストの力がわたしの内に宿るように、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう(12:9)」「・・・わたしは弱いときにこそ強いからです(12:10)」わたしはこのみことばに大いに励ましを受けました。
心配性で気の弱い私は、自分の信仰は病気や災害の時、助けになるのか?と考えることがありました。揺るぎない信仰を持ち、伝道に人生を献げ、信仰の喜びにあふれて生きている方々を見るにつけ、自分の信仰なんて風が吹けば飛ぶような弱い信仰だと卑下してしまうのでした。
しかし私はある体験を通してこの思いと決別することが出来ました。私は10年程前に、ある昔の出来事が原因で、じわじわと心の重圧になっていることがありました。そのことがますます自分の中で大きく逃れることが出来ないことのように思うようになり、うなだれる日々が続きました。神にそのことを祈りつつも、どこかで自分でどうにかしようともがく時期が続きましたが、ある時私はたまらず神のふところにすがりついて泣きながら許しを請い、そして助けを求めました。そうするとその後に信じられないような心の平安が私を包みました。心からの悔い改めと主にすがることにより、神様から幸いなる許しと勇気と力を与えられたような気がしました。
この体験を通して私は神様との距離が縮まったような気がします。私は相変わらず弱い人間ですが弱いからこそ神様にお願いし助けてもらう。それでどうにかやれるんだという思いに変わりました。なぜなら神様は常に弱い者、小さい者を強めて用いられるからです。「わたしが弱いときにこそわたしは強い」と主を信じて生きていきたいと思います。(証し:今村幸久兄)