愛のモデル

聖書: エフェソの信徒への手紙 4章 32節 ~ 5章 1節

2018年6月10日(日): 聖霊降臨節第4主日礼拝、花の日・子どもの日礼拝、合同礼拝説教

 花の日・子ども日は、今から150年ほど前に、アメリカの教会で始まりました。この花のように、子どもたちの日々が平和でありますように。この花のように、子どもたちの未来が輝きますように。みんなでお祈りする日です。今でも、苦しんでいる子どもたちがたくさんいます。戦争で、安心して眠れない子どもたち。病気でも、薬が買えない子どもたち。勉強したいのに、学校に行けない子どもたち。いつも独りぼっちを感じている子どもたち。
 コルチャック先生は、子どものために、約束を作りました。子どもは、大人の物ではありません。一人の人間として育てましょう。子どもは、間違いや失敗をします。それは、完璧な大人がいないように、完璧な子どももいないからです。子どもには、学ぶ権利があります。子どもには、反対する権利があります。子どもには、幸せになる権利があります。子どもが幸せであれば、この世界はもっと平和になるでしょう。
 何より、子どもは、愛される権利があります。権利というのは、『誰でもどうぞ』ということです。イエスさまが、『誰でもどうぞ』と言って、子どもたちをそばに集めて、ギュッと抱きしめてくださいました。このイエスさまが、わたしたちの『愛のモデル』です。わたしたちも、このイエスさまのように、人々を愛せる心をくださいと、みんなでお祈りしたいと思います。(花の日・子どもの日礼拝、合同礼拝)